練習の一コマ

毎週行われる柳川市民吹奏楽団の練習。

このページでは普段の練習でどんなことが行われているかについて、いくつか紹介しています♪


練習スタート

練習スタート前の準備

練習場所に来て、練習開始♪

まだ人が来ないから、基礎練や合奏開始までに個人練習♪


音の形をイメージ

音の形をイメージして吹く

いつも指導していただいている先生から音を出す時のイメージの仕方について教えていただきました^ ^

音の吹き始めのイメージや吹き終わりの処理の仕方などをイラスト付きで説明していただきました ^ ^

音は目に見えないですが、絵などで具現化してから頭の中でイメージするとどういう風に音を出したらいいかわかりやすいですね♪


音を揃えるには

メトロノームで音をそろえる

基礎練習で音を出すタイミングや音を切るタイミングを揃えるため、メトロノーム先生の指揮に合わせて音を出していました。

少人数の楽団ですが、それなりに付き合いの長い私たち、音を出すタイミングもバッチリ揃って...と思いきや、これがなかなか揃わない(_ _)

メトロノームの光が光ったときに音を出したり、音が聞こえてから音を出したりとメトロノームに合わせているつもりでも音を出すタイミングが人それぞれなのです(O_O)

メトロノームのランプが光るタイミングや音が鳴るタイミングをそれぞれが予想して、ランプが光って音が出るジャストな時に音を出すことが大事ですね^ ^

そんな感じで足並みも徐々に揃えて、全員一丸で本番に臨めるように頑張ります^ ^


日本人は3連符が苦手

3連符の練習

3連符について練習していました^ ^

1拍を3つに分けて演奏するスタンダードなものから、2拍3連符、さらに4拍3連符という普段やらないものまで色々な3連符を練習しました!

日本語には3連符で発音する言葉がないらしく、また日本人は3連符が苦手とよく言われているため(←言い訳)なかなかうまくできず・・・。

2泊3連符ならまだついていくことができましたが、4拍3連符となると数え方が分からず、結局その日は最後まで4拍3連符がそろうことはありませんでした_| ̄|○


楽譜通りには吹かない?!

楽譜をアレンジして練習

曲を演奏する上で楽譜はなくてはならないものです。

いろんなパートの人が自分の担当する楽譜に書いてある通りにそれぞれ演奏することで曲になるわけですが、私たちの団では楽譜通りに演奏しないこともあります(O_O)

社会人の団体なので団員それぞれが本業とやりくりしながら活動しているのですが、やはり練習に来ることができなかったり本番に参加できなくて、そろわない楽器やパートが出てきたりします(ー ー;)

そのためトロンボーンやホルンがユーフォニウムの楽譜を演奏したり、バリトンサックスがチューバの楽譜を演奏したり、1stを演奏していて途中から一部2ndやトランペットの楽譜を演奏したりします(O_O)

また複数の楽器を持ち替えができる人は主旋律を演奏したり伴奏に回ったりなど出場できるメンツで色々とやりくりします(O_O)

いろいろ工夫して私たちは足りないパートがあっても曲にならないなんてことはなく演奏することができます^ ^